出版社内容情報
トランプ・ネタニヤフによるイラン戦争が勃発。中東では、2003年のイラク戦争以来、テロがテロを呼び戦争が延々と続いてきた。戦場ジャーナリストによる現場からの告発。写真約200枚。
【目次】
内容説明
トランプ・ネタニヤフによるイラン戦争が勃発。中東では、テロがテロを呼び、戦争が延々と続いてきた。写真約200枚。戦場ジャーナリストによる、現場からの告発、緊急出版。
目次
序章 イラン戦争を止めるために私たちができること―〈対談 毎日新聞専門記者 鵜塚健さん〉
第1章 反ネタニヤフ集会と壊れゆくイスラエル
第2章 ヨルダン川西岸 入植者と軍隊、暴力の狭間で
第3章 ウソで壊れる戦争国家
第4章 平和と和解を求めて
第5章 レバノンからシリアへ
第6章 ネタニヤフを選んだイスラエル、高市を選んだ日本―〈対談 イスラエルの平和活動家 ダニー・ネフセタイさん〉
最終章 なぜ中東で戦争が終わらないのか?(シリア・アサド政権の崩壊から読み解く)
著者等紹介
西谷文和[ニシタニフミカズ]
大阪市立大学経済学部卒業、吹田市役所勤務を経て、フリージャーナリストに転身。世界の紛争地を取材し、テレビや新聞、講演で現地情報を伝えている。YouTubeチャンネル『西谷文和 路上のラジオ』をネット配信。「イラクの子どもを救う会」を設立、2006年度「平和協同ジャーナリスト大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どら猫さとっち
15
著者は、MCとして出演している「路上のラジオ」でおなじみということあって、書籍はまったく読んでいなかった。自ら中近東に取材に赴くことが多く、本書では戦火にあるガザ地区やイラン、シリアの状況をリポート。危険な状況下にあり、そこで住む人々の恐怖や嘆き、怒りと悲しみが伝わってくる。彼は戦争に備えようとするこの国に、その恐ろしさと平和の意味を突きつける。もし日本で戦争になったらどうする?そのメッセージを、しっかり受け止めなければならない。2026/07/08
とりもり
3
パレスチナやレバノン・シリアのルポとしてはかなり貴重。ネタニヤフなどの戦争犯罪を暴くような地元の人たちの肉声もあり、一連の虐殺行為の真相がかなり克明に記されている。但し、筆致には著者の思想が色濃く反映されているので、随所に高市批判などが散りばめられており、この部分は不要に感じた。主張していることはその通りだと思うし、高市首相の無意味なパフォーマンスが日本の品位を落としまくっていることも事実だが、それは「中東で戦争が終わらない」理由にはならないし、その考察を期待して本書を読んでも何も得られない。★★☆☆☆2026/09/05
yunyon
3
この本と一緒に「イラン人 このフシギな人々」という本を読んで、イランという国が自分が思っていたイスラム教の教えを強く守っている敬虔なイスラム教徒の国というイメージから、北朝鮮の独裁にも似たイスラム教で国民を監視している国というイメージになって、今回のイランとアメリカによる戦争の意味や、イスラエルの虐殺、ネタニヤフとトランプの自分たちの利益のための共同作戦、高市総理による日本のイスラエル化が恐ろしい…。高市政権がやろうとしていることを国民はしっかり監視して、戦争をしないために対話する姿勢を大事にしてほしい。2026/06/29
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