目次
「慰安婦」裁判が残したもの
日本軍「慰安婦」の事実をめぐって
判決で事実認定された原告の被害と日本軍の加害(韓国人(遺族会・関釜、在日)裁判
オランダ人裁判
中国人(一次・二次、山西省、海南島)裁判)
事実認定のまとめ
参考資料1(第二次調査公表時の発表文;内閣官房長官談話(「河野談話」))
参考資料2(立法不作為に基づく損害賠償を認めた一部勝訴判決;立法的・行政的解決を望む旨の付言判決)
著者等紹介
坪川宏子[ツボカワヒロコ]
「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク事務局長。1992年韓国遺族会の裁判支援会に入り、ハルモニたちと長く交流。国民基金問題で同会脱会後は、中国人「慰安婦」裁判支援。日本軍「慰安婦」問題解決全国行動メンバー。日中韓3国共通歴史教材編纂委員。元東京都立高校教員
大森典子[オオモリノリコ]
弁護士、中国人「慰安婦」訴訟弁護団長。日弁連日韓弁護士会戦後処理問題特別部会委員。「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク共同代表。「慰安婦」問題とジェンダーゼミナール副代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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