感想・レビュー
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☆よいこ
77
新装版。画家の野見山暁治(のみやまぎょうじ)と作家の窪島誠一郎(くぼしませいいちろう)の対談。戦争の記憶、軍隊生活について、戦争中・戦後の画壇。戦後50年、窪島が野見山に戦没画学生の作品収集と展示をしたいと持ち掛ける。二人で作品を集め銀行に融資を頼む。作品について▽多分旧版で既読。新装版での追記や解説無し、旧版の発行年くらいはあってもよかろうもん無。長野県上田市の無言館 https://mugonkan.jp/ は訪れてみたい。2025.4刊2025/07/24
ぱぴぷぺぽ
1
心に突き刺さる対談だった。 無言館には何度か行ったことがある 行くたびに心に残る作品を見つけた。又 行きたい。次回は野見山さんや窪島さんが戦没者の遺族からどのようなお気持ちで作品をいただいてきたかを心して拝見したい。お二人の著書の後書はじっくり読ませていただいた2025/08/01