内容説明
『志位和夫委員長への手紙』の出版と直後の除名。その後の10か月は、著作で指摘した共産党の問題点が、凝縮して露呈したと言える。私の共産党改革提案は正しかったのだ。
目次
第1章 「志位和夫委員長への手紙」の出版と松竹伸幸氏の除名問題
第2章 除名処分をめぐる京都府委員会とのやりとり
第3章 除名直後の記者会見でのやりとり
第4章 除名後に分かってきたこと
第5章 統一地方選挙大敗を受けて共産党改革を論じる
第6章 「日本共産党の百年」の批判的コメントと原理的問題
第7章 日本共産党への改革提言