内容説明
各個人の全体への埋没か、自由な個性の目覚めか?―マルクス達の発言を全集でたどる。『共産党宣言』は「暴力革命」を提唱した本だとする発言があふれるなか、同書再読も本書の課題に含まれる。「ゲバルト」とある箇所を全て書き出し、そのドイツ語本来の意味合いを踏まえて各該当箇所での使われ方を総点検する。訳文が諸版によって四分五裂の最終クライマックスについて、明治初訳の誤りを指摘するとともに原文の意味を正確に解明する。
目次
序篇 近代共産主義―資本主義の産物
第1篇 人間的解放を求めた青春
第2篇 『共産党宣言』
第3篇 1848年~49年の市民革命期
第4篇 熟年期―社会発展の「生みの苦しみを短くし和らげる」ための奮闘
第5篇 晩年の発言
第6篇 マルクスとエンゲルスの没後―2回の世界大戦の時代
最終篇 未来へのマルクスたちの展望
著者等紹介
市橋秀泰[イチハシヒデヤス]
1953年生。1977年東京大学経済学部卒業。1977年~1987年:商社勤務(鉄鋼輸出会計、発電プラント輸出営業、北京駐在)。1987年~2018年:日本共産党中央委員会勤務(社会科学研究所研究員、国民の声室)。2018年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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