ポスト資本主義のためにマルクスを乗り越える

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ポスト資本主義のためにマルクスを乗り越える

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  • サイズ 46判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780312171
  • NDC分類 309.3
  • Cコード C0030

内容説明

社会主義に目覚めて以降60余年闘ってきた著者が、ソ連の崩壊、中国の資本主義導入共産主義運動の低迷という現実をふまえ、マルクス主義の理論を根底から問い直した問題作。

目次

第1部 資本主義の確立と社会主義の理論・運動の登場と変遷(マルクス主義の成立と発展;第二インターナショナルの創立と崩壊 ほか)
第2部 戦争からの脱出として起こったロシア革命から崩壊まで(帝国主義の成立、不均等発展、帝国主義戦争;スターリンの台頭 ほか)
第3部 中国革命がたどった道、一党独裁の特異な資本主義大国から米中対決へ(中国革命は何を目指した革命だったのか;政権獲得後、毛沢東は連合政府から一党独裁体制へ進めた ほか)
第4部 ポスト資本主義社会を考えるにあたってのいくつかの理論問題(資本主義についての歴史的な検討;「晩期マルクス」という所論―斉藤幸平『人新世の「資本論」』と関わって ほか)
第5部 「ポスト資本主義」とは?(現代はどういう時代なのか;人類的課題解決のための国際的共同行動を ほか)

著者等紹介

鈴木元[スズキハジメ]
1944年8月8日生まれ。大阪府立東住吉高校を経て立命館大学一部(昼間部)経済学部卒業。日本共産党京都府委員会常任委員(専従職員)、かもがわ出版編集長代理、立命館総長理事長室室長、初芝学園副理事長、中国(上海)の同済大学アジア太平洋研究センター顧問教授、国際協力銀行中国人材育成アドバイザリー、私立大学連盟アドミニストレーター研修アドバイザリーなどを歴任。現在、日本ペンクラブ会員、日本ジャーナリスト会議会員、かもがわ出版顧問、国際環境整備機構理事長、日本ベトナム友好協会全国常任理事。ホーチミン市枯葉剤被害者支援組織オレンジ村支援日本委員会事務局長、京都高齢者大学校幹事会副代表。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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