目次
1 農のいま―担い手が減っている(農業生産者をめぐる状況の変化;農業を続けられない地域が増えている;広がる都市と農村の格差)
2 家族農業の課題―のりこえれば新しい社会がみえてくる(農家の所得を安定させる;社会的評価を変える;ジェンダー平等をめざす ほか)
3 新しい家族農業にむけて―わたしたちはどうする?(農に魅せられる人が増えている;農を学ぶ場をつくる;もっと農的生活を)
著者等紹介
関根佳恵[セキネカエ]
愛知学院大学経済学部准教授。1980年横浜市生まれ、高知県育ち。2013年に国連世界食料保障委員会専門家ハイレベルパネルの報告書執筆(邦訳『家族農業が世界の未来を拓く』農文協、2014年)。家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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