目次
第1部 「公」教育の理論―分断社会を超える(「国民の教育権」論―教育の公共性を編み直す;「私事の組織化」論―教師の仕事にとって保護者とは?;「地域と教育」論―コミュニティ・スクールは誰のために;公害教育論―生存権・環境権からのアプローチ;青年期教育論―「大人になること」をめぐる問い)
第2部 価値論の復権―原理の問いを取り戻す(発達論―子どもを主体とした全面発達の追求;教育的価値論―よい教育ってどんな教育?;民主教育論―身に付けるべき学力として;障害児教育論―「子どもに合わせる」教育のなりたち)