内容説明
連日届き続けるSOS。15年にわたり貧困と向き合う著者が支援現場から届けるコロナ禍の貴重な「助け合い」の記録。
目次
第1章 2020年・春(新型コロナウイルス感染拡大で蘇る「派遣村前夜」の空気;家賃、ローン、学費…。庶民の生活を知らない人が決定権を握っている悲劇 ほか)
第2章 2020年・夏(「死ね、と言っているのと同じ」―生活保護基準引き下げ違憲訴訟・名古屋地裁判決;生きる意味・価値を問うという傲慢―相模原事件・傍聴記 ほか)
第3章 2020年・秋(安倍政権、終わる―格差と分断の7年8ヶ月;「自助・共助・公助」―「共倒れするまで助け合え」という呪い ほか)
第4章 2020年・冬(10月の自殺者数、2000人超の衝撃;渋谷・女性ホームレス殺害―「痛い思いをさせればいなくなる」を地でいく社会 ほか)
著者等紹介
雨宮処凛[アマミヤカリン]
1975年、北海道生まれ。作家・活動家。フリーターなどを経て、2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版/ちくま文庫)でデビュー。以来、格差・貧困問題に取り組み、この国の“生きづらさ”に関して、著作やメディアなどで積極的に発言。2007年に出版した『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版/ちくま文庫)でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。「反貧困ネットワーク」世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



