ちひろ、らいてう、戦没画学生の命を受け継ぐ―信州安曇野・上田 文学美術紀行から

個数:

ちひろ、らいてう、戦没画学生の命を受け継ぐ―信州安曇野・上田 文学美術紀行から

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月18日 18時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780311471
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0095

目次

序章 らいてう、ちひろ、戦没画学生の生きた時代と漱石(らいてう、ちひろ、戦没画学生の生きた時代をどう考えるか;夏目漱石の文学にとってのらいてうの存在意義)
第1章 いわさきちひろの絵の秘密に迫る―風や空気を描く色合いと気合の勝負(安曇野ちひろ美術館について;ぼくを育ててくれた父母とヤギ ほか)
第2章 平塚らいてうの母性保護思想―「新婦人協会」結成百周年にあたって(「らいてうの家」から生い立ちを偲ぶ;禅の悟りから生み出された『青鞜』創刊に見る覚悟 ほか)
第3章 無言館にたどり着いた“流木の人生”―戦没画学生の絵と向き合って(戦没画学生慰霊美術館「無言館」について;明大前でスナックを開いた青春時代 ほか)
終章 近代日本の歴史と文化をつなげて考える

著者等紹介

小森陽一[コモリヨウイチ]
東京大学名誉教授、専攻は日本近代文学、夏目漱石研究者。「九条の会」事務局長

松本猛[マツモトタケシ]
美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授。ちひろ美術館(東京・安曇野)常任顧問

窪島誠一郎[クボシマセイイチロウ]
作家、戦没画学生慰霊美術館「無言館」「残照館」(旧「信濃デッサン館」)館主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gua5113

0
戦没画学生、無言館に関する著作は数多く読んだが、平塚らいてうや岩崎ちひろとの関わりを、信州という風土に絡めて考察したという意味で、とても興味深い一冊である。2022/08/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17495575
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品