13歳からの食と農―家族農業が世界を変える

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13歳からの食と農―家族農業が世界を変える

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780311204
  • NDC分類 K611
  • Cコード C0036

内容説明

世界の食料の8割を生産。貧困、飢餓、気候変動、エネルギー問題―解決するカギは「家族農業」にあり!家族農業はSDGs(持続可能な開発目標)の要だよ!

目次

第1章 食卓から考える農業のかたち
第2章 なぜ今、家族農業が注目されるのか?
第3章 家族農業とは
第4章 なぜ家族農業はSDGsのカギなのか?
第5章 家族農業の課題をのりこえれば新しい社会がみえてくる
第6章 新しい家族農業にむけて

著者等紹介

関根佳恵[セキネカエ]
愛知学院大学経済学部准教授(農業経済学)。1980年横浜市生まれ。高知県育ち。2007~10年フランス国立農学研究所研修員。11年京都大学大学院博士課程修了。博士(経済学)。13年に国連世界食料保障委員会専門家ハイレベル・パネルの報告書執筆(邦訳『家族農業が世界の未来を拓く』農文協、2014年)。16年より現職。17年に小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)を有志と設立。18年に国連食糧農業機関(FAO)ローマ本部の客員研究員を務めた。19年より家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

43
ユース向けに書かれているが、年齢に関係なく、一人でも多くの人に読んでほしい。国連が、家族農業の価値を再認識し、推奨している一方で、この国はその逆へ行っている。食を支える農業の価値は、食だけなく、環境維持そのものにもある。まさに、多面的機能であり、それは農水省の多面的機能交付金事業にも表れている。なぜ、メデイアは、こうも伝えないことが多いのだろうか。そういった点においては、インターネットの意義が生きてくる。外から情報をとること。2023/03/02

くぅたん

12
国連のSDGsの鍵は「家族農業」にあり、の内容を、過去、現状、目標を説明。経済的視点や、なぜかつてはその選択をしたのかがかかれていて、わかりやすい。知らなかった事もたくさんあった。大人も知るべき内容。日本はちゃんと世界の流れについていけるのか。農業の大切さ再認識。2021/10/24

はなびや

6
これまでの家族農業のあり方、今後の家族農業のあり方について書かれています。何より報道されていないことが多くて、問題として取り組めない・考える土俵にすらいないということが、問題だなと思いました。『家族農業が世界を変える』という本もあるので、併せて読んでみると良いと思います。2021/11/16

由良のと

6
「未来の食と農のあり方を決める子どもたちへのメッセージ」ですが、子どもと一緒におとなも学べる家族農業のお話。SDGsのいくつかの目標でキーになる家族農業。生産としての経済的価値のほかに環境保全・伝統・文化など多面的な価値生産を伴う農業。効率性だけで測れないものがある。金を出せば食料が買えるではなく、食料安全保障の観点からも自給率向上は必須。食と農のあり方だけではなく社会システム自体変えていかなければいけない時代の転換期。(図書館)2021/01/16

kyomasa99

3
若い頃から自分たちの食べている食糧のこと、それを生産している農業のことを考えてもらえると嬉しいです。儲けるためだけの農業じゃなく、生きることと直結した農業として感じてくれると良いですね。少し偏った主張もありますが、わかりやすい良い本だと思いました。2021/03/03

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