内容説明
日々の仕事、繋いでゆく伝統、南風…超高齢社会を生きるなつかしい未来の島。
目次
序章 長寿時代の人間発達と地域コミュニティ
第1章 奄美の歴史とシマへのまなざし
第2章 奄美の島とシマの伝統文化
第3章 健康長寿を支えるシマの地域経営
第4章 長寿と子宝を支える現代版結い
第5章 「目標は百歳」と語る超高齢者たちとその家族
第6章 看取られて、在宅で死ねる島「与論島」
終章 奄美には歳を重ねる心地よい居場所がある
補論 ネオ・ジェロントロジー(新老年学)への展望
著者等紹介
冨澤公子[トミザワキミコ]
長崎県新上五島町(奈良尾郷)生まれ。博士(経営学:名古屋学院大学)、2003年立命館大学大学院修了、2009年神戸大学大学院博士後期課程単位取得退学。現在、立命館大学産業社会学部非常勤講師、立命館大学衣笠総合研究機構客員研究員、市民大学院(一般社団法人文化政策まちづくり大学校)講師。元京都府職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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