内容説明
戦後最悪の日韓関係に至った顛末と原因をつまびらかかにし、それをどのように克服するかを提起。
目次
第1章 日韓GSOMIAの足どり
第2章 危うい日韓の諸合意
第3章 徴用工問題損害賠償認容判決へ
第4章 日韓関係カタストロフへ
第5章 日韓請求権協定に基づく協議等
第6章 禁じ手の報復措置
終章 日韓関係をどう修復していくか
著者等紹介
深草徹[フカクサトオル]
1946年6月28日生。1969年東大法学部卒、鉄鋼会社勤務を経て1977年弁護士登録。労働事件、公害事件を中心に、憲法が保障する基本的人権に関わる事件を多数担当。2018年憲法問題、政治史の研究に打ち込むため、弁護士をリタイア。現在は、深草憲法問題研究室主宰し、講演等を通じて現行憲法の意義を広め、これを擁護する活動に携わる。九条の会・ひがしなだ共同代表世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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