白金猿―ポスト安倍政権の対抗軸

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白金猿―ポスト安倍政権の対抗軸

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784780309584
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

“2020年問題”に抗う視座を求めて窒息しそうな均質社会をよしとしない異色顔合わせによる3回の鼎談を収録。

目次

第1部 腐敗と私物化をきわめる安倍政権(政治の腐敗と私物化のきわまり;トランプ大統領に対する安倍首相の立ち位置 ほか)
第2部 自民党政治への対抗軸を模索する(保保大連合とリベラルの行方;永続敗戦レジームと政治勢力の対応 ほか)
第3部 出口をどこに見いだすのか―従属から自律へ(総選挙の結果をどう見るか;新自由主義的価値観と若者の変容 ほか)
鼎談を終えて(「白けきった無気力の白痴」を抜け出すために(白井聡)
日本の在り方を左右するいびつな日米関係を変えるために(猿田佐世))

著者等紹介

白井聡[シライサトシ]
政治学者。京都精華大学人文学部専任講師。1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員、文化学園大学助教などを経て現職。『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)で第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞、第3回岡倉天心記念賞を受賞

金平茂紀[カネヒラシゲノリ]
ジャーナリスト。テレビ報道記者、キャスター。早稲田大学大学院客員教授。1953年生まれ。東京大学文学部社会学科卒業後、1977年TBS入社。以降、同社で、報道局社会部、「ニュースコープ」副編集長、モスクワ支局長、ワシントン支局長、「筑紫哲也NEWS23」編集長、報道局長などを歴任。2010年9月より「報道特集」キャスター。2004年度「ボーン・上田記念国際記者賞」受賞。その他番組を通じて、ギャラクシー賞、JCJ賞など受賞。2016年3月執行役員退任にともない退社

猿田佐世[サルタサヨ]
新外交イニシアティブ(ND)事務局長・上級研究員、弁護士。1977年生まれ、愛知県出身。早稲田大学法学部卒業後、タンザニア難民キャンプでのNGO活動などを経て、日本にて弁護士登録。コロンビア大学ロースクールにて法学修士号取得。アメリカ・ニューヨーク州弁護士登録。アメリカン大学国際関係学部にて国際政治・国際紛争解決学修士号取得。外交・政治分野において、米議会などでロビー活動を行うほか、沖縄の人々や日本の国会議員らの訪米活動をサポートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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鬼山とんぼ

5
テレビで、日米安保をきちんと語れるリベラル寄りの美形論客である猿田氏を初めて見て驚いた。私は反共和党反トランプなのでいいぞいいぞと声援した。やっと共和党べったりの中林美恵子(元民主党衆議院議員)に対抗する女性論客が出てきたと喜んだ。人柄を知るには対談を見るのが早いと思い本書を手にした。題名は「発禁さるる」という覚悟も盛り込んだ安倍政権批判や対米従属主義が中心だが、今読むとお三方は的確に物を見ていたなと感心させられた。すぐに続編も読む。2025/03/14

Mao

3
「白け切った無気力の白痴」にならないよう、意識し続けなければ!2018/09/21

犬吉

2
内容はいたく腑に落ちるものだった。ただ、この問題意識を伝えたい人達に伝わるか、というと疑問。「同じ問題意識のある人達」が「同じ問題意識を表明する本書」を手にとるのだろう。それ以外の人は・・・・。こうしてより断絶が深くなっていくのかもしれない。2018/06/18

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