女子と貧困―乗り越え、助け合うために

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女子と貧困―乗り越え、助け合うために

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780309188
  • NDC分類 367.21
  • Cコード C0036

内容説明

原発事故母子避難、シングルマザー、キャバ嬢、育児ハラスメント、進学めざす生活保護の女性…くらしとたたかいの現場から。全編取材・書き下ろし。

目次

1 「自分が適当に育てられたから、自分の子どもはちゃんと育てたかった」―原発事故による自主避難者の加緒理さん。子ども時代の貧困と、事故後の困難
2 「不幸比べも我慢大会も、もういい加減、終わりにしませんか」―最低賃金1500円を求めるAEQUITAS(エキタス)・藤川里恵さん
3 「生活保護世帯でも学びたい」―大学進学を巡るミカさんの闘い
4 キャバ嬢たちによる労働組合―キャバクラユニオンの7年間の闘い
5 「育児ハラスメント」で降格に次ぐ降格―正社員で働きながらも生活保護を受けざるを得ないシングルマザー・冴子さん
6 「昭和時代のオジサンの意識改革を」―「育休第1号」となり、退職後、会社を提訴した由紀江さん
7 「必要なときに、『助けて』と言える人が強い人」―この国のシングルマザーたちと歩み続ける赤石千衣子さん
8 夫のギャンブル、借金、自己破産を経て離婚―2人の子どもを育てる由貴子さんの願い

著者等紹介

雨宮処凛[アマミヤカリン]
作家・活動家。1975年北海道生まれ。2000年に自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版/ちくま文庫)を出版してデビュー。以来、「生きづらさ」や格差・貧困問題に取り組む。反貧困ネットワーク世話人。著書に『生きさせろ!難民化する若者たち』(JCJ賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なゆ

57
20代~60代の女性たち8人の生きづらさ。タイトルから単純に非正規勤務のシングルマザーをイメージはしていたが、こんなにも様々な要因から貧困に陥ってしまうのかとびっくり。女子とタイトルにはあるが、女子に限らない事例も。貧困から抜け出したくても、生活保護世帯からの大学進学は絶望的ともいえる現状。さらには奨学金の返済に汲々という落とし穴。経済的徴兵制だなんて、コワすぎる。原発自主避難が引き金で、離婚からの貧困。育児ハラスメントで時短勤務に追いやられ収入減、正社員なのに生活保護で足りない分を補うだなんて!2017/10/18

CK

8
社会構造、制度の問題はもちろん大きいが、そういう社会に生きている以上、対抗するための知識・知恵を身につけることが最も現実的なのかなと思った。2018/08/13

ももちゃん

8
貧困に陥ってしまった8つのケース収録。なかでも奨学金という名の借金を背負い返済に四苦八苦する若者に胸が塞ぐ。2004年に日本育英会が日本学生支援機構に変わって以降奨学金はメガバンクと債権回収会社がボロ儲けする金融事業となり学生を食い物にしているという一文に身が凍りつく。社会経験のない高3生が自己責任で申し込み返済に行き詰まるケース。まじめに働いても這い上がれない社会。経済的徴兵制なんてこと怖すぎる。2017/08/25

fukuokakomachi

7
この夏(多分)最後の読了本。 日本は幸福な国で、貧困に苦しむ人など本当はいない、と思いたい人たちにはひどく不都合な事例を突きつけるルポルタージュ。 生活保護の受給者、パワハラ被害者、シンママ等々、どんな過程を辿り、どんな状況に置かれるのか、想像力を駆使せず、ただ「自己責任」という言葉でそうした人たちを責め続けられたら、この国でも多分、幸せでいられる。少なくとも自分がいざの立場に転落する日がくるまでは。 雨宮さんのロリータファッションがセクハラを避けるためだったということは初めて知った。 2018/09/19

Megumi Hirayama

7
ところどころ、文章が荒い。貧困から抜け出せた人に取材しているので、最底辺の貧困層には接触できていないかも。なんにしても、女性を働かせすぎな世の中だ。働いて税金を納めろ、結婚しろ、子供産め、夫が協力しなくても共働きで家事育児一手にやれ、そして介護もやれって・・・。そんなに無理ですよね。助けになる窓口や団体もあるけど、本当の貧困の中にいたら、そんな情報も手に入らないだろう。2017/07/29

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