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目次
1 朝鮮の開国(開国前夜の朝鮮;欧米列強の圧力と開国;開国後の朝鮮;日清戦争;ロシアの朝鮮進出;日露戦争)
2 日本の植民地支配(韓国併合へ;朝鮮総督府の政策;武断統治;3.1独立運動)
3 15年戦争から解放へ(15年戦争はじまる;皇民化政策;戦時総動員体制;朝鮮の解放)
著者等紹介
長田彰文[ナガタアキフミ]
1958年大阪府生まれ。上智大学文学部史学科教授。早稲田大学政治経済学部および京都大学法学部卒業、一橋大学大学院法学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。博士(法学)。専門は日韓関係史、アジア太平洋国際政治史
津久井惠[ツクイケイ]
1949年栃木県生まれ。東北大学法学部卒業。児童書編集者を経て、現在フリー。日本児童文学者協会会員、日本児童文芸家協会会員、季節風同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みなみ
3
表紙の写真にあるのだが朝鮮総督府は景福宮の真ん前に作ってある。これは酷いなあ。民族感情を威圧するためにやっているのだろうが、発想が野蛮だと思わざるを得ない。2017/07/23
Sleipnirie
1
前回まで:朝鮮半島に国が出来たり滅んだり。中国とかモンゴル系に抵抗したり。 この時代になると、朝鮮王朝の内部の様子や日本などの国との関係が重要になる。 日清戦争や日露戦争、併合後の同化・皇民政策。終戦後、ソ連とアメリカによる南北分断。 韓国の成立や朝鮮戦争は次ので。2016/02/20
dobrydenkrtek
0
日本との関係の基本を押さえられる。漠然としてしか知らなかった当時の状況をきちんと確認。基本的な事実関係を押さえたうえで次の段階へ進む必要がある。そのためにこの本は有用と思う。2018/12/23