内容説明
飯舘、南相馬、小高、浪江…震災4年目を前に、詩人はなにを伝えようとするのか。
目次
第1章 「福島に生きる 福島を生きる」―奈良女子大学文学部公開講座 和合亮一講演会(講演会;質疑応答)
第2章 「僕は震災では変わってないんです」―奈良女子大生による和合亮一インタビュー(学生たちとの対話―『奈良女×文化2012』をながめながら;震災前の和合さんと震災後の和合さん;怒る和合さんとやさしい和合さん―学生からの質問)
第3章 奈良女子大生による和合さん訪問記―三年目の福島市から原発まで(福島会議;福島市を出発;飯舘村;南相馬から六号線へ;小高;地元の方と;再び六号線―帰還困難区域から原発へ;お祭りの福島市に戻って;二〇一五年一月、奈良にて―まとめにかえて)
著者等紹介
鈴木康史[スズキコウシ]
1967年、京都生まれ。京都大学文学部卒業。筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了。博士(体育科学)。現在、奈良女子大学文学部准教授。専門は身体文化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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