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内容説明
文化面での教訓と課題が初めて包括的に明らかに。
目次
第1部 震災と初動(地震発生直後について;文化分野における初動の一側面;MLAK連携活動とその展開について)
第2部 文化をめぐる被害・文化による支援(地域別の状況;ミュージアムの放射線被害とその再生;文化・芸術による被災地支援活動;平成の美術館勧進)
第3部 震災から見えるいくつかの課題(復興(高台移転等)と文化資源保護との両立
放射線被害と伝統文化の継承
芸術(美術)による復興支援の一形態 ほk)
第4部 脱依存と生活の転換(今後のエネルギー政策と地域の文化;エネルギー政策の転換;脱依存マネジメントと文化 ほか)
著者等紹介
木下達文[キノシタタツフミ]
1966年神奈川県相模原市生まれ。1990年成城大学大学院美学美術史専攻修了。東京都港区教育委員会文化財保護調査員、展示学研究所研究員等を経て、2001年より京都橘(女子)大学文化政策学部専任講師となる。現在、京都橘大学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科教授。京都橘大学地域連携センター長。専門は文化政策・地域創生論、公共施設マネジメント論、展示メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。