内容説明
太平洋をこえた遠い小さな島国に理想をかがけて未来社会にエキサイティングしている人々がいた。医療費はもちろん教育費も大学まで無料。キューバは女性のパラダイス!?
目次
キューバまでの道のりは遠かった
曇り空の下、キューバの素顔は革命広場から
いきなりチェ・ゲバラ元住居(第二邸宅)にズームアップ
カバーニャス要塞(チェ・ゲバラ博物館)へ行く道は高速道路
ゲバラ第一邸宅はドアは開いたまま、ずいぶん開放的
ハバナ蒸留博物館―ラム酒「ハバナ・クラブ」生産は国営
キューバ人のガイドも愉快な人だった
ヘミングウェイが愛したキューバ―「老人と海」の舞台・漁村コヒマル
ハバナ旧市街、映画の中でしか見られない年代ものの車が往来
世界遺産のハバナ旧市街はどこもキューバ音楽の響きが〔ほか〕
著者等紹介
西山とき子[ニシヤマトキコ]
1943年和歌山県に生まれる。1966年京都大学文学部哲学科(心理学)卒。1966年京都市民生局児童相談所に心理判定員として・同青葉寮にセラピストとして勤務。1974年日本共産党京都府委員会に勤務。1981年4月から1982年3月までスイス・チューリッヒに家族5人で滞在。1992年参議院京都選挙区から初当選(日本共産党)。1998年再選され2004年まで2期12年参議院議員を務める。2010年1月日本共産党第25回党大会で中央委員(1987年以来)退任・退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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