目次
第1章 1954年3月1日西から太陽が昇った
第2章 久保山愛吉さん逝く―第五福竜丸乗組員のその後
第3章 第五福竜丸と漁船の被害
第4章 マーシャル諸島住民の被害を追って
第5章 ビキニ水爆の死の灰は全世界に広がった
第6章 燃え上がる原水爆禁止運動
第7章 福竜丸の保存―沈めてよいか第五福竜丸
第8章 アメリカの公文書でみたビキニ事件の真相
第9章 核兵器のない世界を!の声は今世界に広がる
終章 ビキニ事件の教訓から―東日本大震災と原発事故を考える
著者等紹介
安斎育郎[アンザイイクロウ]
安斎科学・平和事務所所長。立命館大学名誉教授、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長、日本科学者会議代表幹事、放射線防護学、工学博士。久保医療文化賞、ノグンリ平和賞(韓国)、日本平和学会平和賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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