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母子避難、心の軌跡―家族で訴訟を決意するまで

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780306767
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

安心した支え合いのなかで自らを語り始め、家族4人で訴訟を決意するまでを赤裸々に綴る。幼子を抱えて避難した母親の感動の手記。

目次

母子避難の手記―苦悩を越えて、訴訟を決意するまで(避難を決意するまでの経緯(二〇一一年三月~五月)
大阪に来てからの一年(二〇一一年五月~二〇一二年春)
母子避難者同士の出会い
生活再建への途(二〇一二年春~二〇一三年春)
避難したお母さんたちの勇気(避難ママのお茶べり会)
三年目を迎え、立ち上がる一年に
裁判の原告になるということ
この裁判で訴えたいこと
私たち家族を救ってくれた人々)
寄稿(今という時をかたちにする―ささえる・ささえられる(本多利子)
「究極の選択」を強いたのは誰か―なぜ原発賠償関西訴訟が提起されたのか(中島宏治))

著者等紹介

森松明希子[モリマツアキコ]
1973年兵庫県伊丹市生まれ。福島県郡山市在住中に東日本大震災に被災。当時3歳1ヶ月と0歳5ヶ月の2児を連れて1ヶ月の避難所暮らしを経て、2011年5月から大阪市へ母子避難。大阪府の被災者雇用創出制度(通称JOBフェニックス事業)を活用し、大阪市北区社会福祉協議会に臨時派遣職員として勤務。「東日本大震災県外避難者西日本連絡会まるっと西日本」共同世話人、「関西Futureコミュニティー」副代表、「避難ママのお茶べり会」世話人、「避難・移住・帰還の権利ネットワーク」メンバー。原発賠償関西訴訟原告団代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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