希望シリーズ
安倍改憲の野望―この国はどこへ行くのか

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  • サイズ B6判/ページ数 162p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780306613
  • NDC分類 323.149
  • Cコード C0031

内容説明

96条と立憲主義、集団的自衛権…「96条の会」代表と「9条の会」呼びかけ人が徹底解明!

目次

1 憲法九六条と立憲主義(九六条先行改正論は何を狙っていたのか;自民党の日本国憲法改正草案の描く国家像とは;改憲を許さない市民運動のあり方は)
2 集団的自衛権と安倍総理の歴史認識(参議院選挙後の「改憲」状況;集団的自衛権を検証する;明文改憲への戦略をどう見るか;日本を孤立と亡国に導く安倍改憲)

著者等紹介

樋口陽一[ヒグチヨウイチ]
1934年仙台生まれ、憲法学専攻。東北大学法学部卒業。東北大学、パリ第2大学、東京大学、上智大学、早稲田大学などで教授・客員教授を歴任。「九六条の会」代表

奥平康弘[オクダイラヤスヒロ]
1929年函館市生まれ。憲法学者、エッセイスト。東京大学法学部卒業。東京大学社会科学研究所、コロンビア大学、国際基督教大学などで教授・客員教授を歴任。東京大学名誉教授、「九条の会」よびかけ人

小森陽一[コモリヨウイチ]
1953年東京生まれ。日本近代文学専攻、東京大学大学院教授、「九条の会」事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

28
小森氏によると、第一次安倍政権で仲良しグループは教育の場で個人を否定してきた。個人を人にした自民党改憲草案(62頁)。自民党改憲案には、公共、福祉という言葉は消えている(159頁)。弱者切り捨て。社会は誰のためにあるのだろうか? 2015/02/28

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