生と死の援助学―岡村重夫をメディウムとして

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  • サイズ A5判/ページ数 291p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780306125
  • NDC分類 369
  • Cコード C0036

目次

序章 援助―生と死のはざまで
第1章 個別化―岡村重夫の生活者原理(社会福祉の援助原理)には個別性の原理が含まれないのか
第2章 岡村理論の乗り越え?―岡村重夫はのりこえられたか‐「地域社会関係(原理)」について
第3章 障害―障害論‐岡村重夫に沿って。岡村重夫を越えて
第4章 人間の学としての社会福祉学―岡村重夫による和辻哲郎の受容と批判
第5章 死の援助―死あるいは死ぬということと岡村重夫の死の援助
終章 役割概念の考察と岡村重夫への取り組みの展望

著者等紹介

井上英晴[イノウエヒデハル]
1943年、三重県に生まれる。九州大学理学部数学科卒業。同大学院中退後、諸民間企業勤務、福岡県嘉穂郡穂波町社会福祉協議会での福祉活動専門員としての16年間の勤務等を経て、福岡県立大学大学院修士課程修了。1999年より九州保健福祉大学社会学部東洋介護福祉学科に専任講師、ついで助教授として勤務。2004年4月鳥取大学教授。2008年4月高松大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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