内容説明
女子大学生が出会った「レイチェル・カーソン」の世界。不思議さに目を見はる感性を、女性たちに伝えたい。
目次
第1章 私たちのセンス・オブ・ワンダー
第2章 『センス・オブ・ワンダー』と野外教育(『センス・オブ・ワンダー』を読む;センス・オブ・ワンダーとウェルネス;センス・オブ・ワンダーの特性;センス・オブ・ワンダーの回復 ほか)
第3章 持続可能な社会に向けたレイチェル・カーソンの遺言(自然の好きな文学少女;海との出合い、書く仕事との出合い;科学と文学の合流;読みやすい言葉で ほか)
著者等紹介
井上則子[イノウエノリコ]
津田塾大学数学科卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程(保健体育専攻)修了後、津田塾大学へ戻りウェルネス関連の研究・教育に従事する。現在、津田塾大学国際関係学科教授、同大学ウェルネス・センター長
上遠恵子[カミトオケイコ]
東京薬科大学卒業、東京大学農学部研究室勤務。現在、エッセイスト、レイチェル・カーソン日本協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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