中国に主張すべきは何か―西方化、中国化、毛沢東回帰の間で揺れる中国

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中国に主張すべきは何か―西方化、中国化、毛沢東回帰の間で揺れる中国

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784780305760
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0031

内容説明

「王道外交」への転換は?薄煕来の失脚の意味は?少数民族と宗教の実態は?尖閣・竹島問題の核心は?政治・経済システムは?マスコミが報じない真実と習近平政権への批判的提言。

目次

第1章 「脱イデオロギー」から「王道」に転換する中国外交
第2章 「脱イデオロギー」外交への転換はいつだったか
第3章 尖閣問題、竹島問題と南沙問題をどう考えるか
第4章 「脱イデオロギー」ネット世論の実態と危険性
第5章 薄煕来の重慶、呉仁宝の華西村および南街村
第6章 中国経済の健全と不健全
第7章 中国の政治行政システムは悪くない
第8章 少数民族と宗教の問題
補論 北米インディアン居留地で考えた中国の民族自治制度

著者等紹介

大西広[オオニシヒロシ]
1956年京都府生まれ。京都大学大学院経済学研究科教授を経て、慶應義塾大学経済学部教授、京都大学名誉教授。日中友好協会常任理事、世界政治経済学会副会長、北東アジア学会副会長、日本現代中国学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ハンギ

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実際に中国で少数民族の研究をされている大西慶応大教授の著書。一昨年までは京都大学教授だった。日中関係の領土問題、竹島問題からインディアン居留地問題まで幅広い内容だが、ややまとまりに欠けると思う。また日本語の文章としても読みづらかったり理解しづらい箇所(重慶モデルの説明が脱けている?)もあって残念。内容は面白かった。ただ何でもマルクス主義や毛沢東主義に還元するのはどうなのだろう、と思った。たとえば華西村は説明を見る限りは毛主義というよりも協同組合主義だろう。あと儒教を目の敵にするのはいかがなものか。2013/01/06

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