内容説明
教師の喜びは、いつも困難と背中合わせ。子どもの言葉や思いを抱きしめて、教師を生きてきた。
目次
1 みんな悩んで教師になる(わたしたちが教師になった理由;朝から晩までいっしょうけんめい!新任教師の1日;つらかった初任研時代;親との関係、職場の人間関係…悩みのつきない日々 ほか)
2 ユーモアと“力を抜く知恵”(「熟成」を待ち思春期を育てる;困難を笑いに変える文化)
3 教師の困難と希望(震災とアウシュビッツ;教師であることの難しさ;「悩みの質」と「苦しみの質」を変える;教育は「未完の物語」)
著者等紹介
佐藤博[サトウヒロシ]
1948年生。香川県高松市出身。元東京都公立中学校教諭。現在、千葉大学・法政大学非常勤講師。教育科学研究会常任委員、「学びをつくる会」世話人
山崎隆夫[ヤマザキタカオ]
1950年生。静岡県袋井市出身。元東京都公立小学校教諭。現在、都留文科大学非常勤講師。教育科学研究会常任委員、「学びをつくる会」世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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