内容説明
乳幼児期からの子育て支援、特別支援教育、不登校・引きこもりと青年の就労、障害者作業所での支援…ライフステージを通して、よりよい支援のあり方を実践的に探求。
目次
第1章 生きづらさをかかえて育つ(何か言いたかったんやね;学校には行けていないけど;就職先でなった「うつ」からの回復 ほか)
第2章 自分づくりを支えるかかわり(聴いてよ!わたしたちの思い;三八歳の就労実習;作業室に入れないE子さん ほか)
第3章 発達障害児・者支援論の探求(アスペルガー症候群の理解と支援;不登校・ひきこもりと発達障害―子ども・若もの支援ネットワークおおさかの支援から;障害者権利条約とインクルーシブ教育)
著者等紹介
青木道忠[アオキミチタダ]
1944年、大阪府に生まれる。1969年3月、大阪教育大学卒業、同年4月から大阪府富田林市で小学校教員。2003年より2007年まで大阪障害者センター職員。国連第4回障害者権利条約特別委員会JDF(日本障害フォーラム)代表団員。現在、大阪発達支援センターぽぽろ所長。子ども・若もの支援ネットワークおおさか副理事長。全国障害者問題研究会大阪支部顧問。総合社会福祉研究所理事。社会福祉法人大阪福祉事業財団理事。追手門学院大学、大阪千代田短期大学で非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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