“しょうがい”のある思春期・青年期の子どもたちと“性”―おとなになりゆく自分を育む

個数:
  • ポイントキャンペーン

“しょうがい”のある思春期・青年期の子どもたちと“性”―おとなになりゆく自分を育む

  • 木全 和巳【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • かもがわ出版(2011/02発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 75pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月19日 04時17分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780304169
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

目次

思春期・青年期としょうがいのある子どもたち
「少年期・思春期・青年期」の課題の見取図
自立・性・しょうがいを考える視点
「自立」について考える
人間的自立と発達保障
思春期のからだと危機
少年期・思春期と「自分つくり・自分くずし」
思春期・青年期と親との関係、親の役割
思春期・青年期の課題をのりこえるための四つの人間関係
しょうがいの理解としょうがいの受けとめ
おとなになることと幼児性・万能感
思春期・青年期と自慰の役割
たった一度の人生だから

著者等紹介

木全和巳[キマタカズミ]
1961年、名古屋市生まれ。愛知教育大学大学院教育学研究科(障害児教育)修了、児童養護施設、知的障害児施設、情緒障害児短期治療施設の職員を経て、日本福祉大学社会福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りんふぁ

3
思春期、春を思うって読む発想がなかった。確かに、これから先の人生へと向かう春を待つ種子のような時期。ひとつひとつ丁寧にしっかり伴走していくだけで未来がより豊かになるのなら、丁寧に接したい。2020/01/14

epitaph3

3
性教育の授業づくりのために再読。概念はわかるが実践はどうしたらいいのか。例えば、自慰の仕方を教えるところ。ここも概念は素敵だが、果たして、子どもが実際に自慰を行う場面を、僕は見ていられるだろうか。2014/06/01

epitaph3

3
政治家に対する悪辣な書き方などイデオロギーの部分の記述を見ると、本当に本当に残念で、せっかく学ぶことができたのに、正直かなりがっかりした。悪く言うだけならいい。書き方に悪意がある。教育書なのに絶望である。そこは置いとくとして、障害があろうとなかろうと思春期があり、そこで行われることは基本的には同じであるその概念を知った。インペアメント、ディスオーダー、バリアの定義を自分自身で確定できるかどうかで読み方も変わってくる本ではあるが、思春期の基本を押さえるには役に立つ本である。内容は非常にためになった。2014/05/05

みみこ

2
どうしても対処療法のような、その場しのぎのような指導になりがちな問題。学ばなければ。 それぞれの例への対応も載せて欲しかった。2014/08/21

akagiteaching

1
冒頭に出された事例の数々がすごくリアル。でも,著者はその事例に対して直接の解は出さない・書かない。そのため,最初は「この本,わかりにくい」と思ったが,最後まで読むと著者の意図がわかった。性を性の問題だけでとらえず,思春期・青年期の発達課題のなかでとらえよう。そして,そうなると,具体的に「これをすればOK」という話しにはならないよ…という意図なのだと思う。性を広く思春期・青年期の発達と結ぶつけて理解する視点を学べた。2013/02/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3022750
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品