目次
第1章 民法改正の焦点(選択的夫婦別姓を導入する;婚外子への相続差別を撤廃する;女性の再婚禁止期間の6カ月をあらため、100日に短縮する ほか)
第2章 民法改正を阻む主張をどうみるか(夫婦別姓;婚外子の相続差別撤廃)
第3章 いまの民法はどんな位置にあるのか(「家」制度と日本の女性;明治民法とはどんなものだったのか;明治民法下での女性の地位 ほか)
著者等紹介
杉井静子[スギイシズコ]
弁護士。日本弁護士連合会女性の権利に関する委員会委員長、第二東京弁護士会両性の平等に関する委員会委員長、同弁護士会副会長(女性初)、関東弁護士会連合会理事長(女性初)などを歴任。現在、日弁連家事法制委員会委員長、ひめしゃら法律事務所所長。教科書裁判、日産家族手当男女差別裁判、セクハラ、DV、離婚事件等多数担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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