たかが姓、されど姓―家族の変化と民法改正の焦点

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  • サイズ B6判/ページ数 110p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780304039
  • NDC分類 324.62
  • Cコード C0032

目次

第1章 民法改正の焦点(選択的夫婦別姓を導入する;婚外子への相続差別を撤廃する;女性の再婚禁止期間の6カ月をあらため、100日に短縮する ほか)
第2章 民法改正を阻む主張をどうみるか(夫婦別姓;婚外子の相続差別撤廃)
第3章 いまの民法はどんな位置にあるのか(「家」制度と日本の女性;明治民法とはどんなものだったのか;明治民法下での女性の地位 ほか)

著者等紹介

杉井静子[スギイシズコ]
弁護士。日本弁護士連合会女性の権利に関する委員会委員長、第二東京弁護士会両性の平等に関する委員会委員長、同弁護士会副会長(女性初)、関東弁護士会連合会理事長(女性初)などを歴任。現在、日弁連家事法制委員会委員長、ひめしゃら法律事務所所長。教科書裁判、日産家族手当男女差別裁判、セクハラ、DV、離婚事件等多数担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るき

1
前の法改正されるか、という時にだいぶ本が出ましたが、それ以来なかなか出ていませんね。2011/10/19

お茶

0
選択的夫婦別姓に関してどんな反対意見や議論があるのか知ることができました。たしかに女性の方が結婚可能な年齢が低いことや女性の再婚禁止期間の設定など、よく考えてみるとおかしいなと感じるものがたくさんあることに気づきました。私は結婚しておらず、あまり当事者として考えることができていないと感じていたので、この本に出会えてよかったと思います。2021/10/21

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