内容説明
思春期にある仲間同士の相談力を育みピアカウンセリングの画期的向上へ―中大式養成プログラムの実際とその評価。
目次
第1章 ピアカウンセラー養成プログラム―「形」のイメージ化から「中大式PCM尺度」まで
第2章 教育臨床グループの試み―ピアカウンセリングの歴史と課題
第3章 ピアカウンセラー養成プログラムの実際
第4章 ピアカウンセラー養成プログラムの評価
第5章 参加生徒に与えた影響―ヒアリングから見えてきた変化と成長
補章1 高校生における「お気に入りの居場所」の意義について
補章2 小さな窓から大きな風景へ―美術表現者の立場から
寄稿 アメリカにおけるピアカウンセラーのトレーニング
著者等紹介
横湯園子[ヨコユソノコ]
1939年、静岡県生まれ。日本社会事業大学社会福祉学部卒業。女子美術大学助教授、北海道大学教育学部教授、中央大学文学部教授を歴任。臨床心理士。DCI日本支部副代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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