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子どもの発達と描く活動―保育・障がい児教育の現場へのメッセージ

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  • サイズ B5判/ページ数 205p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784780303247
  • NDC分類 376.157
  • Cコード C0037

内容説明

「描く」って、こんなに楽しいこと!子どもたちの「描く力」をどう育てるか470枚の子どもたちの絵とともに、豊富な事例で紹介。

目次

第1章 描き、つくる活動の意義とそのよろこび
第2章 0歳~1歳半ころ=乳児期(応答的活動から志向的活動へ)を経て幼児期へ
第3章 1歳ころ~2歳ころ=錯画期・なぐりがきの時代・表出の時代
第4章 2歳ころ~3歳後半期=意味づけ期・みたて・つもり期表出期から表現期への転換期
第5章 4歳ころ~4歳後半期=頭足人の時代・羅列期前期
第6章 5歳ころ~7歳ころ=図式的構想表現の時代
第7章 「9歳の節」と思春期を見通して

著者等紹介

新見俊昌[ニイミトシマサ]
1932年生まれ。滋賀大学教育学部非常勤講師。佛教大学社会福祉学部非常勤講師。大阪千代田短期大学幼児教育科教授を歴任。その間、全国保育団体合同研究集会美術分科会世話人(1982~2005)、全国保育問題研究集会美術分科会運営委員(1983~2004)を担当し、全国各地の現場の実践に学びつつ、保育士と共同して、生活に根ざし、発達に応じ、かつ必要な描画活動のあり方を探究。現在、大阪保育研究所所員(運営委員)、大阪保育問題研究会会員、美術教育を進める会会員、全国障害者問題研究会会員として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十日家sakana

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障がい児デイサービスで主に創作活動をサポートする活動している。しかしいつまで経っても自信が持てず、周囲にそのことを相談できる『創作と障がい児教育の両方が解かる方』もおらず、方向性を模索していたときに、この本を見つけた。一番参考になったのは、4、5歳児クラスへのアプローチの章。関わる障がい児デイのクラスには7歳~18歳の子どもたちが集まる。その障がいの度合いも様々だが、本書を読んで一番近い状況に感じた。心の発達や運動の発達には個人差があるが、自分的には合点がいく留意点があった。 2018/03/10

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