学童保育実践力を高める―記録の書き方・生かし方、実践検討会のすすめ方

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  • サイズ B5判/ページ数 75p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784780302547
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0037

目次

第1章 実践の記録・分析・考察が指導員の専門性を高める(学童保育指導員に求められる専門性;学童保育指導員の専門性向上と実践の記録・分析)
第2章 実践記録とはなにか―記録の目的と種類から(いま、学童保育で行われている記録;目的に応じた記録の内容と様式 ほか)
第3章 実践記録はどうやって書けばよいのか―実践記録の方法(日常的な事実の記録(メモ=覚え書き)の蓄積を
「切り取った場面の実践記録」を書く ほか)
第4章 実践記録をどうやって分析するか―実践分析・考察の方法(実践記録分析・考察の目的と内容;「三分割表」による実践記録の分析 ほか)
第5章 実践検討会はどうすすめればよいのか―実践検討会のすすめ方(実践検討会とは?;実践検討会が充実する最大のポイント―同じ種類のレンズを使う ほか)

著者等紹介

住野好久[スミノヨシヒサ]
岡山大学大学院教育学研究科教授。学童保育研究員専門性研究会岡山支部長。専門分野は、教育方法学・教育実践研究

中山芳一[ナカヤマヨシカズ]
岡山大学大学院教育学研究科大学院生。中国学園大学子ども学部教育研究所研究員。元・岡山市やまびこクラブ指導員。学童保育指導員や保育士が、ケアと教育と福祉の機能を総合的に発揮できる専門性に関して研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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星雅人

1
★★★★★ 今までは暗黙知に踏み込めないところが実践の限界だと思っていた節があったが、大きな勘違いで、暗黙知に踏み込むために実践記録が必要なのだとわかった。三分割表や、記録の取り方の例は即使える。みんなでやる、ということをいきなり提案できるわけじゃないので、まずは自分がやってみてからだな。2009/12/26

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