ゆっくりねろし―いのち輝く玉穂ふれあい診療所 ホスピスの記録

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780302530
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C0047

内容説明

自然の中で生活し、自然の中で温かい最期を迎える。人と人の絆をつなぐ、心の宿の風景。

目次

第1章 痛みに寄り添う、緩和ケアとは
第2章 いのちの輝きの5つの物語
第3章 玉穂ふれあい診療所の風景
第4章 玉穂ふれあい診療所の軌跡
第5章 玉穂ふれあい診療所を支える人々
第6章 ご家族からの言葉の贈り物
第7章 旅立ちの準備
第8章 いのち輝く診療所でのボランティア、スピリチュアル・ケア実践
第9章 生と死についての対話(土地邦彦;吉田永正)

著者等紹介

土地邦彦[ドチクニヒコ]
1947年富山県生まれ。信州大学医学部卒業。医療法人どちペインクリニック理事長、玉穂ふれあい診療所院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ジュリ

2
診療所で結婚式をあげたり、夜間なのに故郷につれて帰ったり、もうすぐ死にそうなのに温泉につれていったりなど、ここまでできるのがすごい。今の病院は病院側の都合を考えた対応をしているように思う。でも、この診療所は患者さんの視点に立っている。患者さんのことを考えたこういった医療がもっと必要だと思う。2022/11/18

Humbaba

0
生死というのは遠い世界に存在しているものではない。多くの場合最期の時間は病院という場所で過ごすことが多くなったためにまるで身近には存在しないものであるかのように感じられる事が多い。しかし、それは患者がそう有りたいと思ってそうなっているというわけではない。可能であれば、自分の家で最期を迎えたいと考えている患者は数多いる。2014/12/06

ぱんぷきん

0
地元の診療所なのと、癌かもしれない病状なので読んでみた。ホスピスについて初めて知ったが、こんな最期を迎えられる場所もあるのかと目から鱗だった。とにかく痛いのが嫌で、人生の目的は安楽死することと言って憚らない人間なので、癌でも麻薬で痛みなく過ごせると知って大分心が落ち着いた。何より患者の生を尊ぶ姿勢が素敵。お酒を飲んだり、旅行に行ったり、温泉に入ったり、ギリギリまで人間としての生活がそこにはある。働く側には負担になるが、患者の立場になればこれほど有難いことはない。自分も最期はここでお世話になりたいな。2023/12/27

キオン☆

0
新薬の開発に伴い良薬が出てきているけれど、罹患者が皆助かるわけでもないよね。遺伝性もあるしさ。こういう施設があっても良いような気がしている。小川糸さんの作品も、末期患者の見送り施設が舞台だった。検査結果が素人でもずいぶん理解できるようになってきていて、その結果を見て、幾ばくもないのだろうけど、現実が受入れない面もあるわけで、その決断っていうか、タイミングってひょっとして、お別れのプレセレモになってしまうのかなと感じたところ。土地氏、奥様との二人三脚。立派だと思った。2020/04/01

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