目次
第1章 なぜ今、女性労働問題か(少子高齢社会、労働人口の高齢化と女性雇用者割合の増大;リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康の権利)
働く女性のリプロダクティブ・ヘルス/ライツは?)
第2章 女性の労働環境・労働実態は(職業観の変化に追いつかない制度;女性労働の特徴)
第3章 女性労働者の労働と健康(男性と女性の生物学的な違い;男女が同じように働くとどうなるか;女性労働者の健康問題)
第4章 女性労働と健康に関する対策と課題(母性・身体的特徴を考慮した労働条件の整備;国際的なルール;女性労働者に関する法律規制と緩和;求められる社会的支援策;健康で働くことが大切)
資料
著者等紹介
北原照代[キタハラテルヨ]
滋賀医科大学社会医学講座予防医学分野講師。女性労働と健康問題について教育・研究するとともに、腰痛・頚肩腕障害など作業関連性筋骨格系障害を主なテーマとして研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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