目次
第1章 コンピューター労働と健康をめぐる状況(パソコン・携帯電話の普及;2004年のマイクロエレクトロニクス調査から)
第2章 「ガイドライン」によるVDT作業者の健康管理(「ガイドライン」の対象となる労働;「ガイドライン」によるVDT作業者の健康管理 ほか)
第3章 VDT作業者のメンタルヘルス対策(増加している抑うつ症状;VDT作業アクションチェックポイント)
第4章 コールセンターのストレス改善(イギリスの調査報告から;コーラセンター労働者の2つの矛盾 ほか)
資料(「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」(2002年4月5日厚生労働省発表)
コンピュータの使用による健康実態調査(2004年10月厚生労働省発表) ほか)
著者等紹介
宮尾克[ミヤオマサル]
名古屋大学情報連携基盤センター教授。名古屋大学医学部医学科卒業、カリフォルニア大学バークリー校に留学、医学博士。名古屋大学医学部助教授、名古屋大学多元数理科学教授などを経て、2002年から現職。日本産業衛生学会評議員、日本公衆衛生学会会員、日本社会医学会理事、日本学校保健学会会員、モバイル学会理事、日本人間工学会評議員、日本視覚学会会員。厚生労働省労働基準局VDT作業に係る労働衛生管理に関する検討会委員を務めるなど、コンピュータ労働と健康問題に一貫して携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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