目次
序章 まちづくりと共同市民性（まちづくりとは何か；つながりをつくるもの ほか）
第２章 住宅政策とテナント・デモクラシー（「住」というプライオリティ―ヒュッゲへのこだわり；福祉政策としての住宅―「公」の役割 ほか）
第３章 まちづくりの社会実験（社会的排除とのたたかい―都市のなかの孤独；都市問題と住民参加 ほか）
第４章 公共性の転換と公共組織の再編（デンマーク型公共性；地方政府の確立と再編 ほか）
第５章 デンマーク民主主義の哲学（現代史の発展経路；自由と平等、そして共同・共生 ほか）
著者等紹介
小池直人［コイケナオト］
１９５６年、群馬県生まれ。名古屋大学情報科学研究科准教授
西英子［ニシエイコ］
１９７４年、長崎県生まれ。熊本県立大学環境共生学部准教授。奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了後、デンマーク・コペンハーゲン大学客員研究員。２００５年、熊本県立大学環境共生学部講師を経て、２００７年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ミツキ
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デンマークでどれほど「デモクラシー」が重要視され、それが何故なのかについて知ることができる本。まちづくりにデモクラシーが息づいている。日本でも「まちづくり」は盛んだ。「まちづくり」とは何かを考える上でも参考になる。2015/12/25
