内容説明
世界一の長寿国になった日本。それは、祖先が長い間につくり上げてきた日本の食文化の伝承の賜物です。なかでも食習慣、調理法、食べ方、こまやかな心配りなどを受け継いできました。そんな古代から現代にわたる食と健康についての文化的、科学的な知恵の“うんちく”を集めました。
目次
1 穀類・いも類・豆類
2 野菜類・果実類
3 魚介類
4 肉類・卵類・乳類
5 調味料・香辛料類
6 菓子類・し好飲料類
7 調理・栄養・その他
著者等紹介
大塚滋[オオツカシゲル]
1928年生まれ。大阪大学理学部卒。理学博士。東洋食品工業短大教授、ウースター生物学研究所(米国マサチューセッツ州)研究員、武庫川女子大学教授、同生活美学研究所研究員を経て1998年退職。専攻:食文化論、食品化学。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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