内容説明
子どもや動物のような小さな命を尊重し守る社会。病人や障害者、老人のような弱者をいたわる社会。これこそ誰もが望んでいる美しい国づくりの第一歩。居なくなった愛犬「優」と人間との美しい愛の物語。
目次
序章 穏やかな初夏の日
波乱含みの朝
晴れ後曇り
日だまり
悪夢の予感
嵐吹き荒れる夜
別離の戦慄
探索の日々
決意の旅立ち
母恋う子〔ほか〕
著者等紹介
戸田康貴[トダヤスタカ]
東映大泉撮影所助監督よりTV映画『ゴールドアイ』にて監督昇進。以降TV映画『子連れ狼』『伝七捕物帳』など多数演出。劇場用東宝映画『菩提樹の丘』脚本監督。その後プロダクション設立。『病医院職員接遇シリーズ』監修・出演日野原重明教授、ビジネスマン・マニュアルシリーズなど手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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