出版社内容情報
レーシングオンの人気企画、日本バブル経済期のF1にスポットを当てた「F1最熱狂期」シリーズの最新作です。3.5?NAエンジン新規定時代の幕開け3年間、チャンピオンであり続けたホンダエンジンが主役の特集になります。ホンダのエンジンがメインではありますが、そのホンダで王者になったセナ・プロ、またマクラーレン・ホンダといった人気ドライバーおよびマシンと絡めた企画も展開。技術的なマニアックなページがある一方で、エンジン企画=「メカばかりで難しい」だけではない、よりライトなページも設けられると考えています。またホンダエンジン関連の開発ストーリーだけではなく、そのホンダから王座を奪還したルノー、多くのプライベーターにも愛されたフォードも取り上げるほか、さらにヤマハ、スバルといったバブル期にF1へ進出した日本メーカーのストーリーにも着目。新規定黎明期ゆえの試行錯誤によって生まれたV8、V10、V12、水平対抗、W型など、作り手、メーカーの顔が見えにくい現パワーユニット時代のF1とは違う、個性しかない3.5?NA F1エンジンの数々の魅力を届けます。
【目次】