レーサーズノンフィクション<br> MotoGPでメシを喰う―グランプリパドックの生活史

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レーサーズノンフィクション
MotoGPでメシを喰う―グランプリパドックの生活史

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779648120
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0075

出版社内容情報

なぜあなたはレースを仕事にしたのか
「自分は運が良かっただけ」と彼らは言うが、いやいや、それだけでは二輪レースの世界最高峰で仕事はできない。語学力、専門知識、信用……、さらに必要なものとは何か。"日本人レース職人"9人の半生を追う。

『ミスターバイク』の編集部から紆余曲折の人生をたどりHJCのヘルメットサービスに転身。現在KTMの要職に就くも、もとはヤマハ専門店“YSP”のショップスタッフ出身。大企業のリクルート社から門外漢の二輪レース界へ……。なぜそこで、どのような経緯をたどって、どんな仕事をしているのか。レースを、ライダーを陰で支える彼らの生きざまがここに記される。

内容説明

『ミスターバイク』の編集部から紆余曲折の人生をたどりHJCのヘルメットサービスに転身。現在KTMの要職に就くももとはヤマハ専門店“YSP”のショップスタッフ出身。大企業のリクルート社から門外漢の二輪レース界へ…。なぜそこで、どのような経緯をたどって、どんな仕事をしているのか。レースを、ライダーを陰で支える彼らの生きざまがここに記される。

目次

1 石橋を叩いて確認する前に渡っちゃう―熊谷義貞
2 おれの仕事はきれいな視界を保つこと―長谷川朝弘
3 ライダーと制御の間に入るのが自分―島袋雄太
4 チャンスを逃すと二度と来ない―金子直也
5 楽しいことをやる。いつ死ぬかわからないから―新井武志
6 必死でがんばっている人を放っておけない―根岸直広
7 「やんなきゃ」に追われながら走ってきた―佐伯智博
8 何でもお手伝いしてあげたい、という思い―塚本肇美
9 モーターサイクルはアウトローの象徴だった―杉原眞一

著者等紹介

西村章[ニシムラアキラ]
1964年神戸市長田区生まれ。大阪府立高津高校、大阪大学卒業。雑誌編集者を経て1995年からフリーランスジャーナリストとして取材活動を開始。主な著書に、第17回小学館ノンフィクション大賞優秀賞・第22回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞作『最後の王者MotoGPライダー・青山博一の軌跡』(小学館)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

毛荒れスミス

0
すごい。破天荒な方ばっかりだ。。2024/06/15

washa46

0
モーターサイクルのグランプリに関わった人々のインタビュー記事。 最後の杉原眞一氏(片山敬済氏がグランプリを戦っていた時代に共に戦ったメカニック)の記事が1番良かった。2023/07/30

shushu

0
90年代初頭頃に比べてGPは日本からは随分遠いものになってしまったが、その後も色々な形でGPに携わっている人がいる。その人たちのレース人生。とにかく冒頭の熊谷さんだけでもこの本を読んだ価値があった。ショービジネス化、巨大化が進む中切り捨てられたサイドカーレースに参戦した後どうしたのかはちょっと気になっていたのだよ。他の人たちも紆余曲折っぷりがなんなか凄い。目標掲げて逆算しましょう、という今の所謂キャリア教育とは全く真逆のような人が多い。臨機応変な様も日本人離れしている方が多いし。2023/07/22

はるまき

0
☆☆☆☆:MotoGPの世界でも表舞台には出てこない関係者が何をしているのか?や、錚々たるライダーや経営者との交流といった、GP史やパドックの裏側の一端が垣間見れるエピソードの数々がまず面白い。そして登場人物の人生そのものの波瀾万丈さ、時に人の命を預かる責任も負うプロフェッショナルとしての「仕事の流儀」の凄みに圧倒される。転じてレース現場への無理解さとか官僚主義的なところや意思決定のスピード感の無さといった、日本企業の体質の残念さを炙りだしている点も興味深い、MotoGPファンなら読んで損はない一冊。2023/05/11

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