出版社内容情報
かくして薩摩隼人はプロのレーシングライダーになった――
初バイクは小学生のときに畑で乗ったヤマハのメイト。「一を聞いて十を知る」に近い感覚で自分の思いどおりにバイクを操ることができた。その20年後、私はNSR500で世界グランプリを走っていた。
「始めるのは遅かったけど、辞めるのは早かったんですよ」と自嘲気味に男は笑った。都会でひと旗揚げようとF1ドライバーを目指したその男は、まずは初期投資が少ない二輪から始めて四輪に転向する腹づもりだった。だが、二輪レースで頭角を現すとそのまま世界選手権に連れ出されてしまう。はた目には順風満帆にエリート街道を突き進んでいるように映っていたかもしれないが、男はある日突然レースを辞めてしまう――。
内容説明
かくして、薩摩隼人はプロのレーシングライダーになった。初バイクは小学生の時に畑で乗ったヤマハのメイト。「一を聞いて十を知る」に、近い感覚で、自分の思い通りにバイクを操ることができた。その20年後、私はNSR500で世界グランプリを走っていた。
目次
第1章 向こう見ずな挑戦の始まり
第2章 貫いた信念
第3章 飲み込まれた激流
第4章 転換点
著者等紹介
八代俊二[ヤツシロシュンジ]
1960年、鹿児島県生まれ。’81年からロードレース活動を開始。’82年にモリワキ入りし、その年の日本GPフォーミュラ3クラスで優勝する。’83年は国際B級ライダーながらも、国際A級と混走したスーパー1000クラスでタイトル獲得。A級に昇格した’84年も連覇した。’86年からは500ccクラスに転向。同年、全日本で500初優勝を飾ると、シーズン途中から戦いの場を世界グランプリに移した。’87年からはHRC契約のファクトリーライダーとなり、ロスマンズホンダの一員として世界を転戦。同年ランキング9位。’88年は13位。’(9年からは全日本に戻り、’90年に引退した。現在はモーターサイクルジャーナリストとして雑誌やテレビなど幅広い分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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buchi
富山 繁樹
washa46




