しにたい気持ちが消えるまで

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779646713
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

16歳のとき、死のうと思った。すごく天気の良い日で、こんな日に死ねるなんて幸せだと思った。自宅のベランダから飛び降り、頸髄を損傷するが一命をとりとめる。
「死ななくて良かった」、「何もできなくても生きていていい」
現在を生きる筆者による、自死を止めたい、やさしくなりたい、お守りのような言葉。書き下ろし自伝エッセイ。

内容説明

自分には生きている価値なんて無いと思っていた私が、障害者になっても生きててよかったと思えるようになるまでの話をしようと思う。うっかり者の私の話にちょっとだけ付き合ってください。そんなに急がなくても死はあなたをゆっくり、確実に殺してくれるから。車椅子の詩人による自伝的初エッセイ。

目次

ベランダ
可愛いお人形さんになれなくて、男になることにした
言葉は求める者に寄り添う、天使のように
人は女に生まれないのに
誰かが認めてくれるから
初恋と美少女フィギュア
死への憧れとリストカット
受験戦争と父殺し
語るということ
夢に見る地獄〔ほか〕

著者等紹介

豆塚エリ[マメツカエリ]
1993年、愛媛県生まれ。16歳のとき飛び降り自殺を図り頚髄を損傷、現在は車椅子で生活する。大分県別府市で、こんぺき出版を拠点に、詩や短歌、短編小説などを発表。コラム執筆やテレビ出演など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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