成功するカラダを作る!スポーツ選手の栄養と食事

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779635335
  • NDC分類 780.19
  • Cコード C0076

内容説明

スポーツに打ち込む子どもたちは、何を食べ、どの栄養素を摂ればよいのか―?今注目の最新分子栄養学から、未来のアスリートたちが直面する栄養の悩みを解決!様々な事例から重要なポイントをわかりやすく解説!

目次

1 スポーツ栄養学―育ち盛りのアスリートたちの能力を引き出す食事学(まずは脳の栄養管理から!脳をフル活動させよう!;それはなぜ起きたのだろう?と考え、根本的な解決をしよう! ほか)
2 症状別・スポーツ栄養学のアプローチ(鉄欠乏01―鉄欠乏の改善は、パフォーマンスアップの第一歩!;鉄欠乏02―根本的な原因を見つけ、適切な栄養補給を! ほか)
3 シチュエーション別 力を発揮するための食事計画(1日の食事内容―1日6食は当たり前!?補食で目標のカロリーを摂る;朝~昼―朝練が早朝からあるときも、練習の前は必ず食べる! ほか)
4 食事で解決!成長期のアスリートお悩み相談室(バレーボール部に所属する中2の娘は、よその子ほど背が伸びず、遺伝かと心配です。食事で変えられることはないですか?;小6で水泳教室に通う男子。夕食を食べて1時間もすると「お腹すいた」と言うので、どうしたものかと困っています。 ほか)
5 スポーツ栄養学のベーシック―栄養素の働きを知る(タンパク質01―タンパク質は身体をつくり、機能させている!確実に補給を!;タンパク質02―誤解の多いタンパク質 摂りすぎではなく不足が問題 ほか)

著者等紹介

杉山明美[スギヤマアケミ]
早稲田大学スポーツ科学学術院修了。NECレッドロケッツに12年間在籍。’85神戸ユニバーシアード優勝、’88ソウルオリンピック4位、Vリーグ優勝、スパイク賞、ベスト6、各賞受賞。1997年の第三回Vリーグ優勝を最後に現役引退し、NHKバレーボール解説者、栄養コンサルタント。法政大学でスポーツ栄養学の講師として教鞭を執るとともに、オリンピック選手からスポーツ少年団まで様々な世代・種目の選手の栄養サポートをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとまゆ

0
特に、分子栄養学の視点から、スポーツ栄養を解説した本。 分子栄養学というと、食事に加えサプリメントや点滴なども活用して栄養素を十分に摂り、生活習慣病などの完治が難しい症状に対して自然治癒力を高めるという考え方。 この本もその観点から、運動後10分以内に糖質を摂ると、タンパク質合成のスピードが上がる、といったような具体的なアプローチ方法が書いてあり、実践的で分かりやすい。 ただ、「筋肉がついたのにパフォーマンスが上がらないのは栄養不足が原因」などの解説はあるものの、具体的な解決策までは書いていない。 2025/03/15

yukot

0
★★★ タンパク質&鉄! 1日6食! 体重×2グラムのタンパク質!2023/08/09

athnete10

0
脳からの伝達をスムーズにするためにビタミンBが必要、など、ただ闇雲にタンパク質貪ってればいいもんでもないなと反省した。バランスの良い食生活を心がけなければ。2023/02/19

アリヤス

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分子栄養学とはどんなものかと思ったが結局バランスよく食べましょう!ということか。2020/01/11

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