GT‐R戦記―モータースポーツで戦うということ。私的考察

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GT‐R戦記―モータースポーツで戦うということ。私的考察

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779634642
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0076

内容説明

2004~2015年スーパーGT GT500クラス年間シリーズチャンピオン、12戦6勝勝率5割。GT‐Rを勝利に導いた闘将が語る戦略・技術。サファリ、ル・マン24h、スーパーGT…。日産のモータースポーツ活動を指揮してきた著者だから語れる戦いの内側。

目次

第01章 自動車メーカーにとってのモータースポーツ
第02章 戦うは千種なり―スーパーGT年間プロセスと監督の責任範囲
第03章 天・知・人―モータースポーツにおける勝利の条件
第04章 スーパーGT総監督という仕事
第05章 人生で大切なことはすべてモータースポーツから学んだ
第06章 モータースポーツの独自考察
第07章 追浜からニスモへそして再び追浜へ―技術開発の取り組み
第08章 モータースポーツのこれから30年への提言
第09章 多様化する時代に結果を出す
第10章 老兵は死なずただ戦場に立ち続けるのみ

著者等紹介

柿元邦彦[カキモトクニヒコ]
1945年鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部機械工学科卒業後、日産自動車に入社。モータースポーツを担当する特殊車両部にて、ラリー・レース仕様エンジンや車両開発に従事。世界ラリー選手権のサファリラリー、RACラリー、1000湖ラリー等にエンジニアやマネージャーとして参戦。その後ニスモ(ニッサンモータースポーツインターナショナル(株))へ出向、日産の次長、部長を経て再びニスモへ転籍。2004年~2015年ニッサン系レーシングチームの総監督を務めル・マン24時間レース総合3位、スーパーGTのシリーズチャンピオン獲得率5割の実績を残す。この間2008年から東海大学工学部教授も兼務し、日本自動車連盟や自動車技術会でモータースポーツ行政に関わる要職にも就いた。2008年にニスモ常務取締役を退任し、スーパーバイザーを経てアンバサダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

turutaka

1
SGTを軸として、日産のモータースポーツ活動をその渦中にいた筆者の視点で振り返り、その実績と反省点を冷静に振り返り、その上で日本にモータースポーツ文化を根付かせるための提言が書かれている。モータースポーツに興味ない人でも結果を出すために何が大切かということが書かれているので参考になる。心に残ったのはモータースポーツが日本でのモタスポ文化が根付かないのは、窓口が多すぎて報道の取材先が不明というところ。まだまだ課題は多いが、当事者達がそれを認識しているようでそこは安心する。2018/09/07

shun86gt

0
本書では日産自動車のモータースポーツ総監督であった筆者が、レース活動や大学で教鞭をとった経験から日本のモータースポーツに関しての想いを綴っている。 また経験論だけでなく他の立場(民俗学等)からの分析もしているのが興味深い。 レース活動に関しては、会社内で予算や計画からどう実績に繋げていくかなども書いてあり、自動車メーカー内でモータースポーツを志すものには、参考になると思う。 ただ雑誌に掲載していたコラムをベースに作成しているため、同じ内容が重複している箇所がある。 2020/05/03

H.S

0
サインもらいに行かなくちゃ!2018/08/29

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