内容説明
事前に激白していたプロスト撃墜の決意。「1989年の鈴鹿で“彼”がしたことを今度は僕がする。弾き出してやる―躊躇はしない」「これまでの記者人生で最も魅力的なインタビューだった」アイルトン・セナの最後の“旅”に奇しくも同行した同い年のイタリア人ジャーナリストが綴る10年間の物語。
目次
第1章 帰郷
第2章 無常の風
第3章 栄光と挫折の地
第4章 永遠の鈴鹿
第5章 侵略者
第6章 型破りな男
第7章 継承者の条件
著者等紹介
トゥッリーニ,レオ[トゥッリーニ,レオ] [Turrini,Leo]
1960年3月18日。イタリア・サッスオーロ生まれ。イタリア、そして欧州におけるF1報道の第一人者のひとり。イタリアの日刊紙グループ『グルッポ・ポリグラフィチ』(レスト・デル・カルリーノ紙、ナツィオーネ紙、ジョルノ紙)のスポーツ記者。衛星テレビ『スカイスポーツ』のコメンテーターも務める。1980年代初頭よりこれまで取材したグランプリは400戦を数える。とりわけ、フェラーリの取材に関しては彼の右に出る者はいない
天野久樹[アマノヒサキ]
1961年8月10日秋田市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。毎日新聞でスポーツ記者として大相撲やアマチュア野球、モータースポーツなどを担当。2005年にフリーランスライターとして独立。イタリア国立ペルージャ外国人大学文学部イタリア語イタリア文化プロモーション学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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