感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そのじつ
11
なんと、手塚治虫のご先祖(曽祖父)手塚良庵(実在)が主人公のかたわれ。大阪の適塾へゆき、緒方洪庵に師事する。西の吉原・曽根崎新地で偽名を使ったことも史実(適塾同期の福沢諭吉が書いている)らしく。漫画では曽根崎で遊女がらみでひと悶着あって読ませる。もう一方の主役・伊武谷万二郎は手塚ヒーローらしいお侍。反骨精神の強い無鉄砲な男だが、不思議と運命が味方する。良庵は種痘所の成立させようとする洪庵の強い意思と同行し、いつものカッコ付けもどこ吹く風で汗だくの泥だらけで奔走する。そしてヒュースケンの運命の日は2015/07/18
insfeld
2
最初に読んだのは学生時代か。2015/04/14
-
- 電子書籍
- いつか、未来で 白血病ユーチューバーが…