感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むらきち
8
車はドアtoドアで快適に移動する手段という哲学を軸に、エンジンからその車を評価紹介している。始めに簡単な前提や概要から入り、後から細かい話になるので、取っ付きにくい感じが無くてすらすらと読めた。最近の発動機の流行について理解するのに良かった。ハイパフォーマンスカーに対しては「哲学に反する」とか言いながら、いいと思ったら「これはええ」と偏見無く評価するので、是非、2巻も読みたいと思う。2013/06/30
Michitaka Yamamoto
2
現在流通している目ぼしいエンジンの主要技術説明。この業界の人にしか分からない内容だけど本に出そうとする意気込みが素晴らしい。 数年前までは業界の頭にもなかった『過給ダウンサイジング』や『SKY-G』などについて、各社の考えを細かく分析。 細かい絵とかがあればより実務に役に立てれる本になったのだけど、そこは各社でやれと。 電機業界もそうだけど、車会社も日本内で協力できればねー、より強くなれるはずなのですが・・・。2012/02/06
たけ
1
兼語録が良かった。(なくなられてたのを、この本で知った)2ZRーFXEのことは、比較的評価してもらえていたので、ちょっと安心。2013/05/25
Toshiki
0
★2016/10/26
sala504
0
2011/5/14と5年以上前の本だけど、今の状況を予言できている部分も結構あり。先見性があったんやね。2も読んでみたい。2016/02/04