内容説明
人類学という学問を通して、観光の時代に入った現代社会を読み解いていこう。本書を片手に、人類学のフレームを用いて私たちの生活空間を見直すと、観光がさまざまに個性的なかたちで目の前に広がっていることがわかるはず。観光実践(をする/させる人びと)を理解し、説明する言葉を学んで、流動的な状況で新たな価値を創出することを考えてみよう。
目次
第1部 観光人類学とは何か(観光学と観光人類学 観光を学問するとはどういうことか(市野澤潤平)
観光人類学の血脈 観光人類学の成立と展開(山下晋司)
観光人類学3.0に向けて 観光人類学のこれまでとこれから(市野澤潤平))
第2部 観光から世界を見る20の〈窓〉(人新世 地球環境と人間の営み:観光から考える(田中孝枝)
気候変動 観光の未来を考える(須永和博)
動物 人と動物の関わり方(堂下恵)
グローバルサウス 多様化するインバウンド観光(福井栄二郎)
反グローバル化 グローバリゼーションとそれに抗する動き(東賢太朗) ほか)
第3部 観光人類学を学びたい人のために(観光人類学を学び始めるためのブックガイド(石野隆美・八木達祐)
著者および所属大学の紹介 観光人類学を大学で学びたい人のために)
著者等紹介
市野澤潤平[イチノサワジュンペイ]
宮城学院女子大学現代ビジネス学部。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。専門は文化人類学。主な研究テーマは不確実性とリスク、野生生物観光など
山下晋司[ヤマシタシンジ]
東京大学名誉教授。東京大学教養学部教養学科文化人類学分科卒業後、東京都立大学大学院社会科学研究科で修士号および博士号を取得。専門は文化人類学。インドネシアを中心にフィールドワークをおこない、グローバルな人の移動という視点から、観光や移住に伴う文化の生成について研究。東日本大震災後は災害についても研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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