内容説明
教育工学とは何か?何をめざし、何ができるのか?本書は、教育工学に興味を持った方が最初に読むべき入門書である。背景理論や研究法の基礎と、それを応用した実践事例を紹介し、教育工学という学問分野の大まかなイメージを示す。
目次
基礎編(教育工学へのいざない;教育・学習の方法と技術;教育・学習への心理学的アプローチ;教育・学習における情報技術の利用;教育工学研究の始め方―リサーチクエスチョンを立てる ほか)
実践編(英語スピーキング学習支援;歴史家の思考を体験できる学習ゲーム;自由研究の課題設定・計画立案の支援;インターネットリテラシーの指導;プログラミング教育とプログラミングを通じた学び ほか)
著者等紹介
後藤崇志[ゴトウタカユキ]
大阪大学大学院人間科学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育工学、教育心理学
西森年寿[ニシモリトシヒサ]
大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(人間科学)。専門は教育工学
村上正行[ムラカミマサユキ]
大阪大学全学教育推進機構教授。博士(情報学)。専門は教育工学、大学教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



