目次
第1部 自然の覚知への誘い(問い直しのエチュード―「私に従ってはならない」をめぐって)
第2部 めぐりあう生命と調和(ネガティヴ・ケイパビリティ―そして、そこに直観が生まれる;仏教の自然の捉え方とその表現―道元を視座として)
第3部 ひびきあう生命と自然(生命科学と環境科学の融合が先導する健康科学の発展;ポストパンデミックとケア共創看護学)
第4部 自然にゆだねる創発の奇跡(内と外と間(あわい)に潜む“未知の未知”の力(前編)
内と外と間(あわい)に潜む“未知の未知”の力(後編))
第5部 自然にゆだねる生命の循環(癒しと学びの共創―日本伝統精神への回帰;生命とは何か―湯川秀樹の見果てぬ夢;未来創造学からの挑戦)
著者等紹介
村瀬雅俊[ムラセマサトシ]
1957年生まれ。東京大学大学院薬学系研究科薬学博士取得。京都大学基礎物理学研究所准教授(1992‐2023年)。皇學館大学教育学部特命教授。生命基礎理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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